北朝鮮のメディアは閉鎖的な国情を反映し、扱う情報の幅は極めて狭い。世界各地での出来事を伝える国際ニュースもあるにはあるが、ほんの数行の記事が、場当たり的に掲載されるだけだ。

しかし、ことシリア情勢に限っては、けっこう細かく報じている。とくにこの10月以降、朝鮮中央通信は、バッシャール・アサド大統領の政府軍が反政府勢力に軍事攻勢を加える様子を頻繁に報道した。

これままず間違いなく、金正恩党委員長の関心を反映したものだ。