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一方、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、朝鮮農業勤労者同盟第8回大会の参加者を乗せる、平壌行きの専用列車の運行が今月1日から始まった。しかし、停電時にも運行できるディーゼル機関車は、使えない状況だ。

これらのディーゼル機関車は、水害復旧の現場で酷使された上に、衝突事故を何度も起こしており、一部廃車され、残りも修理しなければ使えなくなっている。しかし、部品の調達が困難で、修理ができない。運行に再度投入されるまでは、かなりの期間がかかるだろうと情報筋は見ている。

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鉄道が利用できなくなった一般住民は、バスやソビ車(トラックバス)などに殺到している。運賃が鉄道より高い上に、激しく混雑しており、事故の発生が懸念されている。