HOME > 北朝鮮 > 社会 > 北朝鮮「夢の超特急」…相次ぐ事故で運行中止に 2016年11月28日 | 交通 災害 東京~岡山間の距離に相当する平壌~恵山(ヘサン)間を走る1列車。時刻表通りなら23時間で走破するはずだが、北朝鮮の深刻な電力事情のせいで10日以上かかることすらあった。その救世主として登場したのが、ディーゼル機関車を使った特別列車だ。 ところが、この特別列車が最近、運行できなくなってしまったと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 朝鮮戦争の休戦後、故金日成主席は次のように教示した。 「我が国は電力が豊富なので必ず電気鉄道を敷設しなければなりません」 12