今回の調査とは別に、京畿道庁の京畿道家族女性研究院が、道内の脱北者女性400人を対象に調査を行った結果でも、47.0%が「北朝鮮に残した子どもに送金したり、物を送ったことがある」と回答しており、脱北者の半分が、北朝鮮の家族に何らかの経済的援助を行っていることがわかった。

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