北朝鮮の対南宣伝団体である民族和解協議会(民和協)の代弁人(スポークスマン)は4日、第5次核実験に対して韓国が独自制裁を発表したことを非難する談話を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

スポークスマンは、「かいらいは、わが党と国家の最高指導機関と核心幹部をあえて制裁の対象に追加したのをはじめ、自分らの境遇と能力ではできない雑多な内容を『独自制裁案』に盛り込んだ」と指摘。

また、「朴槿恵一味の『独自制裁』の発表は、居酒屋の納屋のクモの巣で青空を飛んでいるタカをどうにかしてみようとすること同様の愚かな妄想である」と非難した。

さらに、「朴槿恵一味は、われわれがすでに南朝鮮なしにもいくらでも生きていけるが、南朝鮮がわれわれに背を向けてどのように生きて行くのか見守ると堂々と宣言したことを想起してみる必要がある」と主張。

そのうえで、「朴槿恵とその一味は意地悪な強情、無駄な妄動に過ぎない制裁が逆賊の群れの悲惨な終えんを早める自滅行為になるということをはっきりと認識すべきである」と警告した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

民和協の代弁人、朴槿恵一味の「独自制裁」は悲惨な終えんを促すだけ

【平壌12月4日発朝鮮中央通信】民族和解協議会(民和協)のスポークスマンは4日、談話を発表してわが共和国の核弾頭爆発実験に度肝を抜かれた罪悪の群れが必死に身もだえしていることについて明らかにした。

談話は、その中でも最も憎らしいのが不法無法の対朝鮮「制裁決議」をつくり上げた米国上司に無鉄砲に便乗して「独自制裁」を唱える朴槿恵一味の妄動だとし、次のように指摘した。

国連で「制裁決議」というものが採択されると、待っていたかのように真夜中に記者会見を開いて「歓迎」だの、「里程標的な措置」だの、何のとして醜態を演じたかいらいは、「制裁決議」の履行を先頭に立って牽引するとほらを吹きながら「独自制裁案」というものを発表する茶番劇を演じた。

かいらいは、わが党と国家の最高指導機関と核心幹部をあえて制裁の対象に追加したのをはじめ、自分らの境遇と能力ではできない雑多な内容を「独自制裁案」に盛り込んだ。

朴槿恵一味の「独自制裁」の発表は、居酒屋の納屋のクモの巣で青空を飛んでいるタカをどうにかしてみようとすること同様の愚かな妄想である。

朴槿恵一味は、われわれがすでに南朝鮮なしにもいくらでも生きていけるが、南朝鮮がわれわれに背を向けてどのように生きて行くのか見守ると堂々と宣言したことを想起してみる必要がある。

かいらいが同族対決に血眼になってあがくほど、それは自分らの恥ずべき破滅をいっそう促すことになるだけである。

談話は、朴槿恵とその一味は意地悪な強情、無駄な妄動に過ぎない制裁が逆賊の群れの悲惨な終えんを早める自滅行為になるということをはっきりと認識すべきであると警告した。

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