さらに、この列車には4両しか客車がないため、大会参加者全員を一度に乗せることすらままならない。このやり方だと10日はかかってしまう。このような状況なので、一般の乗客を乗せる余裕が全くないとのことだ。

公式の乗車禁止措置は今月1日から行われているが、実際のところ、北朝鮮北東部を襲った台風10号(ライオンロック)の復旧作業が始まった9月頃から、一般人の乗車は事実上できなくなっていた。機関車や客車が被災地の復興に投入され、鉄道の運行がまともにできなくなっていたからだ。情報筋は「今回の指示は、乗車禁止措置を公に認めたに過ぎない」と伝えている。

鉄道省はまた、一般人の乗車禁止措置を、降水量が増えて電力事情が好転する来年2月まで続ける決定をしたと情報筋は伝えている。

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