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南朝鮮のかいらい国防部長官と合同参謀本部議長をはじめとする軍部の上層は、毎日のように軍事境界線一帯の前方部隊と特殊戦部隊を訪ね回りながら、「北の挑発脅威に対する強力かつ断固たるよう懲態勢維持」を唱えており、かいらい軍艦艇と無人機をわが方の水域と領空に侵犯させ、西海のホットスポットで大規模な砲実弾射撃訓練を行うなど、地上と海上、空中で軍事的緊張を絶えず高調させている。

12月に予定されているかいらい軍主要指揮官会議を20余日も繰り上げて招集し、各軍種指揮官会議で軍事的挑発謀議をこらしており、一方では「国政空白を利用した北の挑発可能性によって安保状況が重大だ」「北の核およびミサイル試射が差し迫った」という世論を流して南朝鮮内部に「安保不安感」を大々的に流布させている。