人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

越北国軍大隊長カン・テム(82)が死亡したと、朝鮮中央通信が18日伝えた。

朝鮮中央通信は金正日総書記が17日、“最高人民会議の代議員である、朝鮮人民軍中将カン・テムの逝去に深い哀悼の意を表して、故人の霊前に花輪を送った”と報道した。

カン・テムは創軍後に国軍で起きた最大越北事件の首謀者だ。陸士2期生として陸軍8連帯2大隊長(少領)として服務していた時、きかの大隊を導いて1949年5月4日に江原道ヒョン里付近から越北した。

当日、同じ連帯の1大隊長(少領)であったピョ・ムウォンも実弾を携帯していなかった大隊兵力を率いて、対北示威をするかのように偽装して越北した。

カン氏とピョ氏は同じ故郷(慶南コャ