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また、米国がかいらいに「THAAD」配置を押しつけ、日本の反動層と軍事情報保護協定まで締結させて北東アジアで力の優位を占め、周辺の諸大国を制圧しようとする米国の覇権戦略の実行はさらに本格的な段階に入ることになり、朝鮮半島と地域の安全は重大な脅威を受けることになったとし、次のように強調した。

米国の侵略的な対アジア支配戦略において基本は、自国の主導の下に南朝鮮、日本との3角軍事同盟を構築してわが共和国はもちろん、中国とロシアに対する包囲網を形成し、北東アジア地域で軍事的覇権を握ることである。

また、日を追って衰退している自国の政治的・軍事的力を目下の同盟者らを利用して補強しようとすることも米国が狙うもう一つの目的でもある。