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そのうえで、「米国こそ、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安定を破壊し、軍事的緊張と戦争の危機をもたらす張本人だということをはっきりと示している」と、米国を非難した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮平和擁護全国民族委の代弁人 米国は侵略的な3角軍事同盟つくり上げ策動を中止すべきだ

【平壌12月2日発朝鮮中央通信】朝鮮平和擁護全国民族委員会のスポークスマンは、最近、朴槿恵逆賊一味と日本反動層の軍事情報保護協定の締結が米国の背後の操りと強迫によるものであるという事実があらわになって内外の大きな憤怒と懸念をかき立てていることに関連して2日、談話を発表した。

談話は、生ける屍同様の朴槿恵一味を協定謀議の場に引き入れて自分らのシナリオ通りに判を押すようにつくったことだけを見ても、今回の協定が徹底的に米国の政治的・軍事的利益によるものであると暴露した。