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次期大統領を問う各種世論調査では、10~17%と、3位を維持している。つい一か月前までは5位、6位だったが、「崔順実ゲート」ぼっ発にともない、崔順実氏と朴槿恵大統領を強く追及する姿勢が注目もあつめ、一気に人気が爆発している。

小学校卒業後にすぐに工場で働き始め、中学高校を出ていない苦労人だが、25歳で弁護士となり、主に社会的弱者のために活動してきた。2010年に城南市長に就任してからは、3年半で約750億円あった市の負債を完済するなどの手腕を発揮、福祉にも力を入れるなど、富裕層も多い同市で高い支持率を誇る。

李在明氏の売りは問題解決能力とファイトだ。弁護士時代、マンション建設にからむ利権に切り込み、自身も命を狙われるも捨て身で解決し、自らも収監された経験もある。