29日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が「国会が決めた日程で大統領職を辞任する」という内容の国民向け談話を発表した。もっとも、すぐに辞任というわけでなく、国会へとバトンを渡し責任の所在をあやふやにする「時間稼ぎ」との見方が支配的だ。

そんな中、がぜん関心を集めるのが「次期大統領は誰か」との予想だろう。

北朝鮮が優勢に!?

われわれも気になるが、北朝鮮の金正恩党委員長はもっと気になるだろう。朴氏には一度、煮え湯を飲まされているだけに、次期政権に対しては硬軟合わせた攻勢で揺さぶりをかける可能性が高い。