北朝鮮では、計画経済という建前を残したまま、市場経済化の道を進んでいる。国から独立採算でやっていくよう命令された国営企業や機関は、資金も資材もなく、操業がまともにできず、従業員への給料もまともに払えない。
状況を打破するために、様々なビジネスに乗り出しているが、その一つが漁業だ。ところが、競争の激化で、残り少ない海産資源を奪い合う状態に陥っている。このままでは資源が完全に枯渇するのも時間の問題だろう。
北朝鮮では、計画経済という建前を残したまま、市場経済化の道を進んでいる。国から独立採算でやっていくよう命令された国営企業や機関は、資金も資材もなく、操業がまともにできず、従業員への給料もまともに払えない。
状況を打破するために、様々なビジネスに乗り出しているが、その一つが漁業だ。ところが、競争の激化で、残り少ない海産資源を奪い合う状態に陥っている。このままでは資源が完全に枯渇するのも時間の問題だろう。