朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」米国は戦略的選択を慎重にすべきだ

【平壌１１月２５日発朝鮮中央通信】米国のメディアと朝鮮問題専門家の間で、朝鮮の核保有とその質的強化は厳然たる現実であり、次期行政府がこれを認めた基礎のうえで対朝鮮政策を慎重に扱うべきだという声が響き出ている。

２５日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、これは根本的に変わった共和国の戦略的地位と朝米間の力の構図をあるがままに見て下した評価であると明らかにした。

論評は、米国に再度はっきりと言うことがあるとし、次のように強調した。