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こうした人物が、朝鮮労働党中央委員会の副委員長という最高幹部に名を連ねているのだ。

庶民達もこうした現実を踏まえながら、日々の生活を堪え忍んでいる。しかし、あまりにもひどい場合は怒りを露わにする。そんな事例を米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝える。

RFAの情報筋によると、平安南道(ピョンアンナムド)の人民委員会(道庁)のカン・ヒョンボン委員長の妻が一酸化炭素中毒になり人民病院に運び込まれた。カン・ヒョンボン氏は朝鮮労働党中央委員会の中央候補委員も務めた経歴を持つ大物政治家だ。