「乱動勢力を鎮圧せよ」などと書かれたプラカードを手にした参加者は、「辞任反対」を叫びつつ街を練り歩いた。参加者は、崔順実スキャンダル報道の急先鋒であるJTBCに対して敵意をむき出しにし、記者を襲撃、カメラを破壊するなどの暴力を働いた。

このような集会に対しては、「胡散臭い」(ソウル在住の30代女性)と言った声が上がっていたが、「メディアモング」の筆名を使って活動しているジャーナリストのキム・ジョンファン氏は、集会終了後の午後1時頃、ソウル駅前で何者かが集会参加者にカネを渡しているシーンを撮影、報道した。

にわかに信じがたいことだが、韓国ではこの報道を複数のメディアが引用、報道しており「さもありなん」と受け止められている。それは、実際に朴槿恵政権下で、親政府的なデモや、政権に反対する集会への妨害行為に対して、日当が出ていた事例が確認されているからだ。

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