人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

黄長ヨプ北朝鮮民主化委員会委員長は18日、“中国が改革開放に出ておよそ30年間、北朝鮮も改革開放に共に乗り出そうと勧めたが、金正日は断った”と述べ、“その結果、間もなく中国と北朝鮮の間で(経済力が)雲泥の差ほどになった”と語った。

黄氏はこの日、自由北朝鮮放送に寄稿した文章で、朴正煕前大統領と金正日の統治過程を比べて、“朴正煕大統領はここに来てから調べたことによれば、個人利己主義はなかった”と述べ、“経済分野で民主主義の発展を保障するための方法として、部分的に強制的な方法を適用した”と評価した。

一方、“金正日は人民の生活は考えず、ただ首領の利己主義を実現するための共産独裁だけを強化した”と述べ、“金正日独裁体制では、一つの郡内でも自由に出かけることができなかったし、家庭を親戚が訪問しても、寝ていくことができなかった”と述べた。

黄氏は“金正日は首領の地位を維持するために、民族と国家の利益を全く考えない徹底的な利己主義者”と批判した。更に、“解放直後からソ連式独裁を封建化させて、個人利己主義化して、より利己主義的なものに悪化させた”と明らかにした。

黄氏は“金正日は歴史上類例がない暴力的な方法と欺瞞の方法で、利己主義を貫徹させて、人民のすべての自由を抹殺して経済を破綻させた”と言い、その結果“北朝鮮を物乞いをする国に転落させた最悪の犯罪者”と批判した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

更に、“北朝鮮に‘居住、移転の自由があるのだろうか’”、‘選挙の自由があるのだろうか’、‘言論の自由があるのだろうか’、‘信仰の自由があるのだろうか’”と問い返し、ただ“首領を称えて首領の指示に従う自由しかない”と語った。