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今後、北朝鮮の外交部門や外貨稼ぎ部門は、深刻な人材難に陥っていく可能性がある。

一方、筆者の分析では、正恩氏は激しい粛清を始めた頃から急速に太り始めた。身近で仕えてきた人々を殺すというのは、並大抵の神経でできることではない。本人も、ストレスに苛まれていると思われる。

国家情報院は先ごろ、国会情報委員会の国政監査で、正恩氏が毎週3、4回ずつ夜通しのパーティー(酒宴)を開き、不摂生な生活と食習慣のために健康不安を抱えているとの分析を報告した。

(参考記事:北朝鮮「秘密パーティーのコンパニオン」に動員される女学生たちの涙

そのような荒れた生活が、極度のストレスに由来していることは容易に想像がつく。