北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、韓国メディアの報道などを引用しながら朴槿恵政権の退陣をもとめる動きが高まっていると報じた。

同通信は、韓国の約1500の市民団体がつくる「朴槿恵政権退陣非常国民行動」が発表した資料を引用しながら、「退陣を目標とした新しい団体が結成されて闘争隊伍は拡大、強化された」と指摘。

さらに、「朴槿恵逆賊一味の国政壟断行為に憤激した文化芸能人らが、朴槿恵退陣と市民政府構成のための芸術行動委員会(芸術行動委員会)を組織し、朴槿恵退陣と市民政府構成のための公演などの活動を展開した」と強調した。

そのうえで「朴槿恵逆徒の退陣を求める実践闘争が南朝鮮全域で力強く繰り広げられている」と報じた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朴槿恵「政権」退陣のための各闘争団体が人民抗争を宣言、共同行動を展開

【平壌11月12日発朝鮮中央通信】ソウルでの報道によると、南朝鮮で朴槿恵「政権」を必ず退陣させるための各闘争団体が地域別、部門別に結成されて大衆的抵抗の炎を激しく燃え上がらせている。

朴槿恵「政権」退陣非常国民行動が発表した資料によると、9日現在、朴槿恵退陣全国大学生時局会議、中高生連帯、中小商工人非常時局会議、朴槿恵退陣キリスト教運動本部など、13の部門別対策会議が結成されて活動している。

全国大学生時局会議には、66の大学の学生会と39の大学生団体が参加しており、全域の135カ所で大学生時局宣言運動が行われた。

ソウルと全羅南道、南朝鮮江原道、済州島で「政権」退陣を目標とした新しい団体が結成されて闘争隊伍は拡大、強化された。

民主労総ソウル本部をはじめ民衆総決起ソウル本部所属の各団体と政党支部、ソウル地域大学の民主同門会、全大協(全国大学生代表者協議会)同友会、統一の道など203の団体が朴槿恵退陣ソウル行動を構成して時局宣言文を発表した。

全羅南道でも、351の市民社会、宗教界、政界を網羅した朴槿恵「政権」退陣運動本部が結成した。

南朝鮮江原道地域の市民社会団体、宗教団体など100余りの団体は、朴槿恵「政権」退陣非常江原行動を結成した。

朴槿恵逆賊一味の国政壟断行為に憤激した文化芸能人らが、朴槿恵退陣と市民政府構成のための芸術行動委員会(芸術行動委員会)を組織し、朴槿恵退陣と市民政府構成のための公演などの活動を展開した。

一方、朴槿恵逆徒の退陣を求める実践闘争が南朝鮮全域で力強く繰り広げられている。

南朝鮮の市・郡・区など68の地域で「政権」退陣のためのキャンドル闘争が一斉に展開されている。

世界各地の海外同胞も、南朝鮮人民の民衆総決起闘争と時を同じくして時局宣言、キャンドル集会などの多様な形式の連帯闘争を展開すると明らかにした。

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