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「労働新聞」 南朝鮮との軍事情報保護協定締結のための会談を急ぐ日本反動層の下心を暴露、糾弾

【平壌11月8日発朝鮮中央通信】最近、日本防衛相の稲田が記者会見で日本、南朝鮮が安全保障分野の機密情報を共有できるようにする軍事情報保護協定を年内に締結するために会談を急ぐ意向を表した。

彼は、「北朝鮮を巡る情勢がきわめて深刻になった」「北朝鮮の核およびミサイル問題に対応するためにでも日本と南朝鮮の協力はきわめて重要だ」「早期締結を目標にして南朝鮮側と相談する」などと言った。

8日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、これは、米国を後ろ盾にしてかいらいと結託して共和国をなんとしても侵略するための凶悪な企図の発露であると糾弾した。