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しかし、同団体の代表はデイリーNKの取材に「そのようなメールを送ったことはない」「発信元のメールアドレスは存在しない」と答えている。

韓国のセキュリティ関連企業の担当者は、「このファイルは3日午前11時13分に作成された悪性コードで、開くと特定サーバにつながり、パソコンの情報を無断で送信するというものだ。北朝鮮がよく使う手法」と述べた。

これに対して、京畿(キョンギ)南部警察庁のサイバー安全課は「『憂慮される大韓民国』というファイルは絶対に開かないでください」というエリアメールを、担当のイ・ヨンピル係長の名義で発送した。