北朝鮮外務省の軍縮・平和研究所の報道官(スポークスマン)は、朝鮮中央通信社とのインタビューを通じて、朴槿恵政権が「崔順実(チェ・スンシル)スキャンダル」の危機から抜け出すために、政治的・軍事的挑発を仕掛けていると非難した。

スポークスマンは、「朴槿恵逆徒が現危機からの活路をわれわれに対する政治的・軍事的挑発から見出そうとしている」と指摘。

そのうえで、「軍部好戦狂らを駆り出して朝鮮西海海上境界線一帯で正常な警戒勤務を遂行していたわが海軍艦船にむやみに発砲したかとすれば、便所の扉まで持ち出してわれわれの無人機だとヒステリックな狂気を振るった」と非難した。

さらに、「へぼな巫女が裏部屋ででっち上げたいわゆる『崩壊』の時間表を信じて北南関係の全面遮断のような極端な反共和国対決策動に執着してきた朴槿恵逆徒の愚かな行為と四面楚歌の境遇を見る時、これからまた、無分別なことを引き犯さないという保証はどこにもない」と強調した。

また、「反共和国策動に狂奔してきた朴槿恵一味の罪悪を徹底的に計算しており、もし、朴槿恵が自分の命を救うとしてあえて挑発をしかけるなら、百倍、千倍の報復で断固たる懲罰を加える意志に溢れている」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省 軍縮・平和研究所の代弁人 現危機からの活路を共和国に対する政治的・軍事的挑発から見出そうとしている朴槿恵逆徒を糾弾

【平壌11月3日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省軍縮・平和研究所のスポークスマンは最悪の危機に直面した朴槿恵逆徒がそれからの活路を共和国に対する挑発から見出そうとしていることに関連して3日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

史上類例のない特大型の権力腐敗事件である「朴槿恵・崔順実スキャンダル」が起こり、次第にその真相が具体的に明らかにされることによって朴槿恵逆徒はこれ以上抜き差しならない窮地に陥っている。

激怒した南朝鮮人民の大衆的な闘争が日を追っていっそう高調して、朴槿恵には自ら権力の座から退くか、そうでなければ弾劾されるかという二つの道だけが残っている状況である。

問題は、朴槿恵逆徒が現危機からの活路をわれわれに対する政治的・軍事的挑発から見出そうとしていることである。

自分らの反人民的・反民族的悪政によって破局的局面に瀕するたびに反共和国対決と戦争騒動で世人の視線をよそにそらそうとするのは、南朝鮮かいらいの常套的手口である。

「セウォル」号惨事後の悲喜劇がその端的な実例となる。

2014年4月、「セウォル」号が沈没して数百人に及ぶ幼い生徒が冷たい海水の中に溺れて助けてくれと哀願し、最後の息をしている時、朴槿恵逆徒が7時間も崔順実の前の夫といたということはすでに公開された事実である。

これにより、南朝鮮の至る所で「朴槿恵弾劾」運動が激しく繰り広げられて前例のない危機に陥った朴槿恵逆徒は、軍部好戦狂らを駆り出して朝鮮西海海上境界線一帯で正常な警戒勤務を遂行していたわが海軍艦船にむやみに発砲したかとすれば、便所の扉まで持ち出してわれわれの無人機だとヒステリックな狂気を振るった。

最近、朴槿恵逆徒が最悪の危機に直面したのとタイミングを合わせてかいらいが連日、上司の米国と対座して「北朝鮮の挑発」についてけん伝し、さまざまな合同軍事演習を行っていることや、核弾頭ミサイルを搭載した米国の戦略原子力潜水艦を引き込んでいることも決して理由なきことではない。

今回さらけ出されたように、へぼな巫女が裏部屋ででっち上げたいわゆる「崩壊」の時間表を信じて北南関係の全面遮断のような極端な反共和国対決策動に執着してきた朴槿恵逆徒の愚かな行為と四面楚歌の境遇を見る時、これからまた、無分別なことを引き犯さないという保証はどこにもない。

わが軍隊と人民は、執権後今まで悪行だけを選んで反共和国策動に狂奔してきた朴槿恵一味の罪悪を徹底的に計算しており、もし、朴槿恵が自分の命を救うとしてあえて挑発をしかけるなら、百倍、千倍の報復で断固たる懲罰を加える意志に溢れている。

誰であれ、破滅の道へ突っ走る朴槿恵一味の窮余の策を見分けられず、それに同調していれば羞恥と汚名しか与えられるものはない。

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