韓国検察は31日夜、朴槿恵大統領の友人で、法に反して機密文書を受け取っていた民間人女性の崔順実(チェ・スンシル)氏を緊急逮捕した。崔氏は国政介入などの疑惑の中心人物で、検察が真相解明に本腰を入れれば、朴氏は弾劾や辞任などの厳しい選択を迫られる可能性が高まる。

崔氏の国政介入は、対北朝鮮関係にも及んでいたと見られている。

素人集団の秘密会議

韓国紙ハンギョレは10月26日付けの「開城工団中断のミステリー、崔順実で解けるか」という記事の中で、2016年1月4日の核実験直後の7日、韓国政府が北朝鮮向けの拡声器放送の再開を打ち出した際の動きについて疑問を投げかけた。当日の午前まではそんな話はなかったのに、突如として出てきたというのだ。