HOME > 韓国 > 軍事 > 韓国政府、国防費を増額へ…北朝鮮への「対抗戦力」確保急ぐ 2016年10月26日 | 核開発 韓国の対抗戦力は、北朝鮮のミサイル発射の兆候を探知し制圧する「キルチェーン」と、発射されたミサイルを迎撃する「韓国型ミサイル防衛(KAMD)」、北朝鮮が攻撃してきた場合に指導部などに報復攻撃を行う「大量反撃報復(KMPR)」の「3軸体系」として構築される。 韓国軍はこれに沿って、来年まで約170発を確保する計画だった長距離空対地誘導ミサイル「タウルス」を約90発、追加で導入。弾道弾早期警報レーダーも当初計画から1基増やして計2基を導入する。 12