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北朝鮮が韓国の北朝鮮人権法案採択の動きに激しく反発している。

北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、韓国国会の法案審査小委員会で『北朝鮮人権法案』が通過したことと関連して、「人権を口実に反共和国策動に狂奔しているのは、許せない厳重な敵対行為」と主張した。

これと関連して、法案の審議を進めている国会統一外交通商委員会のパク・ジン委員長は3日に、ハンナラ党議員の集まりである『国民の考え』の朝餐会合で、「北朝鮮人権法案が今回の会期内に通過するように努める」と話した。

朝鮮中央通信はこの日、『許せない政治的挑発策動』という記事で、北朝鮮人権法の採択と北朝鮮の人権に対する国連の定例検討について、「同族対決が体質化した反民族分子らの反共和国対決の野望の発露であり、耐えられない冒涜」と非難した。

また、「南朝鮮の極右保守勢力は、北南関係の改善のために我々の懐が広く誠意ある努力に挑戦して、同族対決を人権問題に拡大させながら、北南関係を後戻りできない破局に追い込んでいる」と主張した。

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さらに、「南朝鮮の反統一勢力が時代の流れに逆行し、反共和国対決騒動を引き起こす限り、北南関係の改善は決して期待できない」と述べた。