市場規模が全世界で最も大きい中国の電子商取引。ネットショッピング最大手のタオバオ(淘宝)では、北朝鮮が名薬と誇る「血宮不老精」や「脳心麝香」などの漢方薬、高麗人参製品、ポムヒャンギ(春の薫り)化粧品など、様々な北朝鮮製品が売られているが、苦戦を強いられていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

北朝鮮製品の売れ行きについて、中国の電子商取引業界関連の情報筋は語る。

「多くの北朝鮮製の商品が出品されているが、一つも売れないものがほとんどだ。『血宮不老精』は売れている方に入るが、1ヶ月に100個も売れない。一方で韓国製の化粧品や電化製品は、多いものでは毎月10万個以上売れている」

販売実績を調べてみると

北朝鮮の貿易駐在員から依頼されてタオバオに血宮不老精を出品したというある中国業者によると、1ヶ月経ったのに1個しか売れていないと嘆いた。

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