今年8月末の台風10号(ライオンロック)で甚大な被害が発生した北朝鮮北東部を、朴奉珠(パク・ポンジュ)総理が視察したと、朝鮮中央通信が18日報じた。視察の日時は不明。

朴総理は、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の会寧(フェリョン)、延社(ヨンサ)、茂山(ムサン)の被災地の復旧状況を視察した後、金策(キムチェク)製鉄所、清津(チョンジン)製鋼所などを視察。被災地に送る資材の増産、配送を促した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮総理が咸北道北部被害復旧作業場を現地で了解

【平壌10月18日発 朝鮮中央通信】朴奉珠内閣総理は、咸鏡北道会寧市、延社郡、茂山郡の被害復旧状況を現地で調べた。

朴総理は各作業場を見て回り、金正恩元帥の人民重視、人民尊重、人民愛の崇高な志を体して自強力第一主義の旗印を高く掲げて祖国の北辺に社会主義の住まいを立派にうち建てていく建設者たちの勤労の成果を積極的に鼓舞した。

現地で行われた各協議会では、北部被災地の建設を一日も早く終えるうえで提起される実務的対策が討議された。

一方、朴総理は金策製鉄連合企業所と清津製鋼所、清津港を見て回り、北部全域に送る鉄鋼材の生産を増やし、セメントをはじめ被害復旧資材の輸送を促すことについて強調した。

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