朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
女盟中央委の代弁人南朝鮮でひどくなる小児虐待行為を糾弾
【平壌10月16日発朝鮮中央通信】朝鮮民主女性同盟(女盟)中央委員会のスポークスマンは、南朝鮮で子どもに対する虐待行為が普遍化されていることに関連して15日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。
先日、かいらい国会が発表した資料によると、最近の5年間、南朝鮮で12歳未満の子ども197人が殺害されたことをはじめ、小児虐待件数が総4万999件に及び、昨年にはその数が1万1715件を記録したという。
スポークスマンは、これは2011年に6058件であった小児虐待行為が朴槿恵の執権以降、2倍近く増加したということを示しているとし、次のように強調した。