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われわれは、自主権相互尊重の原則に準じて国家関係を結んでいる英国がこの原則に違反して敵対勢力の反共和国策動に便乗していることを絶対に袖手傍観することができない。

現情勢の下で軍事演習が実戦に移らないという保証が全くないので、この演習に参加するすべての軍事手段と装備がわが軍隊の照準鏡の中に入ることになるというのは明白である。

英国は、朝鮮戦争に参戦して数多くの自国公民の生命だけを失わせ、イラクをはじめ他国に対する米国主導の「体制転覆」行為に加担して全欧州に前例のないテロと難民危機をもたらしたことから深刻な教訓をくみ取って、侵略的な軍事演習参加を直ちに取り消すべきであろう。