北朝鮮の労働新聞は13日、論評員による長文の記事で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を非難した。朝鮮中央通信が同日、日本語の要約版を配信した。

文は「(朴槿恵は)『北が挑発を準備する』『挑発が予想される』として南朝鮮社会に極度の不安感を鼓吹している」と指摘。

さらに「朴槿恵は、狂った女のように奔走しながら『北の挑発』『北の核脅威』をけん伝すべきではなく、青瓦台に閉じこもって歴史の本を開いて自分の父をはじめとする歴代挑発者らの運命がどんなに悲惨であったのかを着実に勉強する方がよかろう」と強調した。

そのうえで「民族反逆者の朴槿恵がわれわれに言い掛かりをつけながら吐いた挑発妄言はもれなく計算されており、最後の決算は無慈悲であるということを認識すべきである」と警告した。

朝鮮語版では、全文にわたって朴槿恵氏の対北朝鮮政策を非難しながら、米韓・日韓関係における姿勢に対して「売国逆徒」「親日逆徒」などの罵詈雑言を浴びせかける内容となっている。

朝鮮中央通信が報じた日本語要約文は次のとおり。

「労働新聞」 朴槿恵逆徒の「挑発」うんぬんに潜んでいる腹黒い下心を暴露

【平壌10月13日発 朝鮮中央通信】共和国が自衛的措置を取るたびに、朴槿恵逆徒は「深刻な挑発」だの、「重大な脅威」だのと言うかとすれば、はては何事もない時にも「北が挑発を準備する」「挑発が予想される」として南朝鮮社会に極度の不安感を鼓吹している。

13日付の「労働新聞」は論評員の文で、これは自分がかぶっている挑発者のレッテルを他人に張り付けるための下手な茶番劇であり、米国産オウムが上司を真似ること以外の何物でもないと暴いた。

また、米国の南朝鮮永久占領を哀願する祈祷文のようなものであり、同族対決から生きる道を見い出す者らの生存方式の一つであると暴露した。

そして、自分の反人民的悪政と無知、無能、貪欲がもたらした最悪の統治危機を免れるためのことであると糾弾した。

文は、「北の挑発説」はこれ以上朴槿恵の万能薬でも、万能の盾でもないとし、次のように強調した。

朴槿恵は、羞恥が何であるのかを知るべきである。

自分が二重三重にかぶっていた「北の挑発」「北の核脅威」「安保危機」のベールがすべて脱げて老いぼれの裸状態になったのも知らずに口角泡を飛ばしながら対決を叫ぶ自画像がどれほど無様であるのかを悟るべきである。

朴槿恵は、狂った女のように奔走しながら「北の挑発」「北の核脅威」をけん伝すべきではなく、青瓦台に閉じこもって歴史の本を開いて自分の父をはじめとする歴代挑発者らの運命がどんなに悲惨であったのかを着実に勉強する方がよかろう。

千秋に許せない極悪な民族反逆者の朴槿恵がわれわれに言い掛かりをつけながら吐いた挑発妄言はもれなく計算されており、最後の決算は無慈悲であるということを認識すべきである。

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