AP通信によれば、米国務省のダニエル・ラッセル次官補は12日、米メディア国防担当記者たちとの朝食会で次のように語り、北朝鮮の金正恩党委員長の「即死」に言及した。
「彼(金正恩)はたぶん、核攻撃を遂行する強化された能力を持つことができるだろうが、そうなれば彼は即、死ぬことになる(Perhaps he’s got an enhanced capacity to conduct a nuclear attack and then immediately die.)」
「激太り」で健康不安
文脈としては、北朝鮮は核攻撃能力を持ったとしても、思い通りの結果を得ることはできない。核兵器開発は北朝鮮の安全保障と独裁体制を弱めるだけの愚かな試みである――といった趣旨である。