ラオス人民革命党のブンニャン・ヴォーラチット書記長(国家主席)が6日、朝鮮労働党の創立71周年(10日)に際し、金正恩党委員長に祝電を送った。
同書記長は祝電で、「兄弟的朝鮮人民はチュチェ思想と先軍路線の光に従って帝国主義に反対し、革命の獲得物を守るための勇猛かつ果敢な闘争」を繰り広げてきたなどとして、金日成・正日・正恩氏の3代にわたる統治を讃えている。
同書記長はシリアのバッシャール・アサド大統領、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と並び、正恩氏が誕生日のメッセージなどを公開的に送る数少ない友好国元首のひとり。