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北朝鮮の金正恩党委員長が万景台革命史跡地記念品工場を現地指導した。日時は不明。朝鮮中央通信が7日、報じた。

同通信によると、金正恩氏は「1984年8月、平壌市軽工業製品展示場を訪ねた総書記が工場で生産した製品を見て高く評価した、工場の幹部と従業員は総書記の信頼と愛をいつも忘れてはいけない」と述べた。

また、「万景台革命史跡地記念品工場に朝鮮式のチャック生産工程まで備えることによって、子どもたちと生徒たちにわれわれが生産した生地とチャックでつくったかばんを与えられるようになった」と語った。

万景台革命史跡地記念品工場の関係者と記念写真を撮った金正恩氏(2016年10月7日付労働新聞より)
万景台革命史跡地記念品工場の関係者と記念写真を撮った金正恩氏(2016年10月7日付労働新聞より)

さらに「万景台革命史跡地記念品工場に現代的なチャック生産工程、メラミン樹脂製品生産工程まで備えることによって、われわれの力と技術、われわれの原料と資材によるもう一つの一般消費財生産拠点ができた、人民のためにぜひともやりたかったことをしたので本当に気分がよい」と非常に喜んだ。

現地指導には、朝鮮労働党中央委員会の呉秀容(オ・スヨン)、安正秀(アン・ジョンス)、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、朴明順(パク・ミョンスン)の各氏が同行した。