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北朝鮮の開城市で故金日成・正日氏の銅像が新しく建てられた。5日、朝鮮中央通信が報じた。

同通信によると、銅像の除幕式が5日に行われ、金永南(キム・ヨンナム)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、金己男(キム・ギナム)の各氏や銅像建設の関係者が参加した。

また、金正恩党委員長名義の花かごをはじめ、朝鮮労働党中央委員会、共和国国務委員会、共和国最高人民会議常任委員会、共和国内閣の共同名義による花かごが進呈された。

開城市に建てられた金日成・正日氏の銅像の除幕式(2016年10月6日付労働新聞より)
開城市に建てられた金日成・正日氏の銅像の除幕式(2016年10月6日付労働新聞より)

除幕式では金永南氏が除幕の辞を述べ「みんなが主席と総書記の太陽の姿をいつも仰ぎ、金正恩元帥の周りにいっそう固く団結して社会主義強国の建設と祖国統一のために、チュチェの革命偉業の達成のために力強く闘っていく」ことを強調した。