中央日報によれば、件の幹部A氏は、烽火診療所、南山病院、赤十字病院を管轄する保健省1局の出身。北京の北朝鮮代表部に駐在していたが、9月28日に日本大使館側と接触し、妻と娘を連れて日本へ亡命する意思を伝えたという。ただ、亡命先を巡っては現在、韓国と日本で「綱引き」を繰り広げている模様だ。