ソウルから北に300キロも離れた北朝鮮の平安北道(ピョンアンブクト)で、韓国のテレビ放送が受信できることが明らかになった。この地域で韓国のテレビの受信が確認されたのは初めてだ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

脱北して最近、米国に到着したキムさんは、北朝鮮にいた頃に平安北道博川(パクチョン)郡のある軍官(将校)の家を訪ねたところ、次のような光景を目撃したという。

「そこの家族は、隠すこともなく韓国のテレビを見ていた。韓流ドラマなどの視聴を取り締まる『109常務』は、軍の敷地に立ち入ることはできない。それを利用して軍人家族は、心置きなく韓国のテレビを見ていた」