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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は28日、最近行われた非同盟諸国首脳会議と77カ国グループ閣僚会議で「わが共和国に対する支持と連帯が表された」と述べた。朝鮮中央通信が伝えた。

報道官は、首脳会議で採択された最終文書が、主権国家を威嚇する侵略的な軍事演習や武力使用を糾弾したと指摘。また、国連安保理の制裁決議が法的根拠を欠いていると批判し、「人権問題の取り扱いにおける政治化、二重基準、選択性を招く特別報告者制度に反対、排撃する立場も明確にした」と述べている。

一方、アジア・アフリカ・中南米の発展途上国で作る77カ国グループ閣僚会議では、「わが共和国に対する一方的制裁を排撃し、即時撤回することを求める宣言が発表された」などとしている。