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そして、数日前に開催された非同盟諸国会議第17回首脳会議で運動加盟国に対して国連憲章と国際法、特にこれらの国々の自決権と独立、内政不干渉の原則に反するように制定、適用されている一方的な強圧的措置を糾弾するマルガリタ宣言を採択したとし、次のように述べた。

これは、すべての国連加盟国のほぼ3分の2を占めている非同盟国の共通の立場、すなわち国際社会の真の声である。

国際的正義はひとりでに成されず、反帝・自主的な国々の力が強くてこそ実現される。

核戦力を強化するのは、わが共和国の一貫した路線である。

われわれと敵対関係にある核保有国が存在する限り、わが国の安全と朝鮮半島の平和はただ核抑止力によってのみ守られる。

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李外相は、米国の増大する核戦争脅威からわれわれの尊厳と生存権を守り、真の平和を守るための核戦力の質量的強化措置は続くであろうと強調した。

また、真の国際的正義を実現して世界の平和と安全を守り、国連が設定した持続開発目標を達成するためには「正義」の看板の下で不正義が横行する古びた国際秩序を壊して公正かつ正義の新しい国際秩序を樹立しなければならないと主張した。