HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 金正恩氏は「写真の趣味」が命取りになるかもしれない 2016年09月24日 | 核開発 金正恩氏と「核弾頭爆発実験」功労者たちとの記念写真(2016年9月22日付労働新聞) 配給などの待遇の厚さも、相当なものだろう。それも含め、正恩氏は体制の生き残りをかけて、この分野に集中投資してきたわけだ。 言い方を変えるなら、この写真に納まっている人々こそが、正恩氏の力の源泉だと言うこともできる。だから彼らがいなくなったら、正恩氏の野心は潰え去るだろう。 ということはつまり、米韓にとっては最も「除去」したい人々だということもできる。 1234