些細な理由で感情的に処刑する金正恩氏の行動は、誰にも予測不可能だ。もちろん、幹部たちも「我々の人生も一寸先は闇」と思っている。いつ、公開処刑されてもおかしくはない状況で、占いなどを通じて少しでも安心したいのかもしれない。
(参考記事:謎に包まれた北朝鮮「公開処刑」の実態…元執行人が証言「死刑囚は鬼の形相で息絶えた」)正恩氏を占ったら…
占いが流行るなか、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、幹部たちは最近、自分たちだけでなく、正恩氏についても占ってもらっているという。その結果、とんでもないウワサが密かに拡がり始めた。