韓国統一省の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は19日の定例会見で、咸鏡北道が大雨・洪水により被害を受けた北朝鮮への支援について、「北からの要請はなく、今後も要請があると思えない。要請があったとしても(核問題などがある)現在の状況で支援する可能性は低い」と述べ、韓国政府の消極姿勢を示した。
鄭氏はまた、北朝鮮は5回目の核実験に投じた費用を、復旧作業に充てるべきだったと非難した。
韓国統一省の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は19日の定例会見で、咸鏡北道が大雨・洪水により被害を受けた北朝鮮への支援について、「北からの要請はなく、今後も要請があると思えない。要請があったとしても(核問題などがある)現在の状況で支援する可能性は低い」と述べ、韓国政府の消極姿勢を示した。
鄭氏はまた、北朝鮮は5回目の核実験に投じた費用を、復旧作業に充てるべきだったと非難した。