韓国学中央研究院(院長:キム・ジョンベ)が、解放直後から分断が膠着した時期までの間に北朝鮮の実態を捉えた、北朝鮮に関連した未公開の写真を公開した。
これらの写真は、韓国学中央研究院の初代院長である故イ・ソンOン博士(1905〜1983)が、朝鮮戦争当時に平壌で集めた写真だ。イ博士が韓国学中央研究院に寄贈した資料の中にあったが、16日に初公開された。
韓国学中央研究院は「貴重でまれな資料を未公開のままにしておくのは惜しいと思い、適切な時期に公開することを決めた」と明らかにした。<写真=韓国学中央研究院>