北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、「日本の反動層が、反共和国、反総連(朝鮮総連)策動にヒステリックに執着している」とする記事を配信した。

北朝鮮が5回目の核実験を行った9月9日以降、「日本の右翼ごろつき団体が連日、宣伝カーを動員して総聯中央会館の周辺で騒ぎ立てたあげく、会館の大門にまで駆けつけて乱暴を働いている」という。

これに対し朝鮮総連は、「弾頭爆発実験の巨大な意義を同胞の間により広範に解説、浸透する一方、総連組織と各級機関の防衛と学生をはじめとする同胞の身辺安全のための組織的対策を講じることにした」としている。

朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。

日本の右翼ごろつきが総聯中央会館の前に集まって連日、乱暴、総聯組織が日本反動層の重大な挑発策動に強く対応

【平壌9月15日発朝鮮中央通信】共和国の自衛的核抑止力強化に恐れおののいた日本の反動層が、反共和国、反総聯(朝鮮総聯)策動にヒステリックに執着している。

9日、われわれの核弾頭爆発実験が成功裏に行われたニュースが伝わると、日本の執権者は反共和国制裁措置をよりいっそう強めるという妄言を吐き、与野党は「対北朝鮮非難決議」を採択することにした。

日本のメディアは、われわれの自衛的措置を謗るさまざまな悪態を並べ立てて日本社会に反共和国世論を口を極めて鼓吹している。

一方、同日から日本の右翼ごろつき団体が連日、宣伝カーを動員して総聯中央会館の周辺で騒ぎ立てたあげく、会館の大門にまで駆けつけて乱暴を働いている。

特に、11日には一日中、数十台の宣伝カーを総聯中央会館の前に集結させて「北の弾道ロケットが日本の排他的経済水域に落ちた」「核弾頭爆発実験を糾弾する」「総聯を日本から追い出す」などと絶えず言い散らして殺伐な雰囲気をつくった。

はては、数人ずつ群れを成して連続、総聯中央会館への侵入を試みている。

日本反動層の反共和国、反総聯策動がごく重大な段階に至ったことに対処して総聯中央は緊急協議会を招集し、強力な対応策を取っていくことにした。

総聯中央は、朝鮮民主主義人民共和国核兵器研究所の声明と核弾頭爆発実験の巨大な意義を同胞の間により広範に解説、浸透する一方、総聯組織と各級機関の防衛と学生をはじめとする同胞の身辺安全のための組織的対策を講じることにした。

今、総聯中央と各級組織、機関、団体では分会代表者会議―2016を迎えて総聯の威容をいっそう力強く宣揚するための100日集中戦を組織守護戦、祖国防衛戦としていっそう迫力あるものに展開して、日本当局と右翼反動勢力のファッショ的蛮行に立ち向かっていくための準備を徹底的に整えている。―――

    関連記事