朝鮮労働党中央委がすべての党員と人民軍将兵、人民にアピール

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【平壌9月11日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会は、祖国の北辺豆満江沿岸で解放後の気象観測以来初めてとなる突風と豪雨によって複数の市・郡が莫大な自然災害を被ったことに関連して10日、すべての党員と人民軍将兵、人民にアピールを送った。

アピールは、数万所帯の家屋と公共施設が崩れ、線路と道路をはじめとする交通網と電力供給系統、工場・企業所、耕地が破壊されたり、浸水し、これによって衷情の200日間キャンペーンの徹夜進軍を促していた咸鏡北道北部地区の人民が住まいを失って屋外生活をしながら大きな困難を経ていると指摘した。

党にとって人民の痛みよりも大きな非常事態はなく、人民の不幸をなくすことよりさらに重大な革命事業はないと明らかにした。

アピールは、現非常事態に対処して朝鮮労働党は200日間キャンペーンの主打撃方向を北部被害復旧作業に転換させ、難局を打開する重大決断を下したとし、次のように強調した。