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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は8日、ラオスを訪問中のオバマ米大統領が北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して悪態をついたと非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

報道官は談話で「米国が敵対勢力を糾合して前代未聞の悪らつな対朝鮮経済制裁と謀略的な『人権』騒動に執着しながら対話と協商についてけん伝するのは、われわれに対する我慢できない愚弄、冒とくである」と糾弾した。

さらに「われわれの自主権と生存権をあえて脅かそうとする米国の悪らつな敵視政策に対処してわれわれは核攻撃能力を倍に強化するための出来事的な措置を多段に取っていく」と強調した。