平和と安定破壊の禍根
朝鮮中央通信社論評

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【平壌9月5日発朝鮮中央通信】米国が自分らの合同軍事演習を「防御的」だの、何のと言っていくら粉飾しても、その犯罪的性格は絶対に覆い隠せない。

米国―南朝鮮合同軍事演習は徹頭徹尾、わが共和国に対する武力征服とアジア太平洋地域に対する軍事的支配権を狙った核戦争演習騒動である。

演習が準じている「作戦計画」の目標と内容、エスカレートしている演習規模と方式などが、それを実証している。

ロシア科学院のある専門家は、米国が「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」演習を「民主主義守護」のためのものに描写しているが、「平壌占領」、朝鮮民主主義人民共和国の指導部を「一撃のもとに除去」するための「斬首作戦」のような演習シナリオは明白に攻撃的なもので、「防御的目的」とは縁が遠い、演習の目的は朝鮮を耐えられない境遇に追い込んで「崩壊」を促し、「ドイツ式吸収統一」を成し遂げるところにあると暴露した。