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図上での謀議訓練を主としていた「ウルチ・フォーカス・レンズ」合同軍事演習を2008年に「ウルチ・フリーダム・ガーディアン」に改称した米帝は、朝鮮半島を作戦舞台にしている米帝侵略軍とかいらい軍、すべてのかいらい中央および地方行政機関、軍需、民間企業など、南朝鮮の人的・物的資源をすべて包括する大規模な戦争演習に拡大させた。

2009年6月、米帝が核戦争装備と多様な通常戦力を含む「拡張抑止力」をかいらいに提供する謀議をこらした後、同年8月、新しい作戦計画通り北侵攻撃に動員される部隊の作戦指揮能力の向上にキーポイントを置いて同合同軍事演習が繰り広げられた。

2010年には、「北の『天安』艦攻撃に対する対応措置」を唱えてこの合同軍事演習に参加する米帝侵略軍の兵力をその前年に比べておおよそ3倍も増強し、原子力空母打撃団と核先制打撃手段を含む膨大な武力を朝鮮半島の周辺に投入した。

米帝は、2015年を「戦争の年」に、同合同軍事演習が展開される8月を「戦争開始の月」に定めて合同軍事演習に狂奔した。