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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は26日に発表した談話を通じて、米国と国連などが、北朝鮮が24日に発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)に対して非難していることを「言い掛かり」だと反発した。

談話は、「米国とその追随勢力がチュチェ朝鮮の核攻撃能力を全世界に誇示したわれわれの戦略潜水艦弾道ミサイル水中試射をいわゆる『決議違反』だの、何のと言って言い掛かりをつけながら、国連安保理に上程させたことこそ、盗人猛々しいというふうな悪らつな挑発である」と指摘。

さらに、「今、朝鮮半島にはいつ核戦争が起きるか分からない一触即発の危険極まりない情勢が生じている。しかし、米国の極悪非道な核脅威・恐喝はかえって、われわれの核攻撃能力を時々刻々強化する結果だけを招いた」と主張した。

そのうえで、「米国の核覇権に立ち向かえる実質的手段を全部備えた状況で、いったん、機会だけ生じればわが軍隊と人民は正義の核のハンマーで暴悪な核を無慈悲に打ち砕いて不正義の釘が二度と突き出さないようにするであろう」と強調した。