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韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が24日午前5時30分頃、東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)付近の海上から日本海に向けて潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を発射したと明らかにした。ミサイルは約500キロ飛び、日本の防空識別圏内の日本海に落下したとみられている。

SLBMの発射実験は7月9日以来となる。

米韓両軍が22日から行っている合同軍事演習「ウルチ・フリーダムガーディアン」に対する反発という見方ある。北朝鮮は演習に対して「一触即発の核戦争の危険をもたらしている」などと、連日非難していた。