人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

しかし、英国側は自国駐在外交官を保護すべき義務に自ら背き、旅券もない逃走者らを南朝鮮のかいらいにそのまま引き渡すことによって、法治国と自称する英国のイメージを自ら汚した。

英国は、犯罪者を逃がすことによって犯罪行為に加担し、南朝鮮かいらいの同族対決をあおり立てるぬぐえない汚点を残した。

初歩的な信義にさえ背いた英国の行為は、そうでなくても複雑な北南関係をさらに悪化させる結果だけを招き、そうなれば英国にも決して利になることはないであろう。